パイナップル缶が出てきた時は思わずテンションが上がってしまった。
この作品が"恋する惑星"のベースになったと思っていたら公開年度逆だったじゃんという驚き
暗めの部屋、水槽、斜めアングル、電車沿いのアパート、割れた窓ガラス、鉄格子、やばい奴らそして金城武。
この作品もウォン・カーウァイ監督の好きがたくさん散りばめられていた。
もし同じように撮影しようとしてもテクノロジーが邪魔してしまって今では逆に撮れない画風なのだろうと思う
パパの逝去によってあの映像に一気に重み出た感あるけど
あの位やばい奴らがもっと東京に居てもいいのかなとちょっと思う。