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天使の涙 4Kレストア版のazusaのレビュー・感想・評価

天使の涙 4Kレストア版(1995年製作の映画)
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ほしいものは手をすり抜けていき、突然途絶える。教訓めいた印象を受けた。金城武はバチバチに決めた2枚目役よりもモウのように愛嬌も癖もある青年役がハマっていると思う。それにしても期限切れのパインを食べて口がきけなくなったってどういうこと?こういう「?」が浮かぶ要素もふんだんに取り入れながらラストノートは深みが残る。やっぱりウォンカーウァイ監督も90年代の香港も最高だわ。
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