えぬ

2046 4Kレストア版のえぬのレビュー・感想・評価

2046 4Kレストア版(2004年製作の映画)
4.1
タイトルの持つ意味が大きすぎる。チャウの小説の題でもあるし、ホテルの部屋でもあるし、そして香港の一国二制度が完全に終わる年でもある。2047から2046をのぞく。そこには失ってしまった何かがあるから。でも2047には希望があるのかもしれない。王家衛は1時間半くらいで観たいな。考えたことなかったけど、賭博の観点からだと『欲望の翼』の続編とも捉えられるのか、なるほど。今日はエッグタルト買ったのでこれを観るしかないとなりました。
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