鎌谷さんとの同時鑑賞🌟
ウォン・カーウァイ&トニー・レオンの組合せに、キムタクも出演してます😁
<あらすじ>
1967年の香港。
かつて愛した女性と別れた作家のチャウ(トニー・レオン)はホテルの2046号室に泊まろうとするが、隣室の2047号室へと案内される。
そこで2046号室の宿泊客バイ・リン(チャン・ツィイー)やホテルオーナーの娘ワン・ジンウェン(フェイ・ウォン)らに出会う。
ジンウェンは日本人のタク(木村拓哉)と恋に落ちるが、父親に交際を反対され、帰国したタクとの文通もままならず、チャウはタクの手紙を代わりに受け取る。
やがてタクとジンウェンの恋にインスパイアされたチャウは、「2046」という未来小説を書き始める・・・
<感想>
「花様年華」の続編(?)的作品✨
主人公の名前は同じチャウ・モウワン。
かつてチャン夫人ことスー・リーチェンに恋した男のその後が今作に描かれていました💫
日本人のタクを演じる木村拓哉とフェイ・ウォン演じるワン・ジンウェンの恋💕
言葉の通じない2人の恋愛は互いに自分の思いを伝えきれないもどかしさを感じました🥲
「恋する惑星」の金城武もそうだけど、今作のキムタクも直接トニー・レオンとの絡みがないんですよね。
それが少し残念でした💦
ちなみにキムタクは今作でもしっかりとキムタクでした☝🏻
「花様年華」に比べると、今作はちょっと複雑だったかな🌀
チャウ自身の体験や小説の中の話、そしてタクの恋愛などが行ったり来たり。
観ていて混乱してしまいました😵💫
全体的にオシャレな演出だし、見入ってしまうんだけれど、観終わった後にどうもスッキリしない、、、そんな感じでした😅
でも今作でもウォン・カーウァイ監督ならではのエモさも十分に感じることが出来たし、切ない演出も見事ですね🌟
そしてウォン・カーウァイ監督作品に欠かせないトニー・レオンの魅力は今作でも大いに堪能できました😁