Netflixにて知人のススメにより視聴
ルーシーブラックマンさん事件のドキュメンタリー。警察が犯人を突き止めた経緯には驚愕した。
正直後味悪かったし、知らなくてよかった事も知ってしまった。
しかしこの切り口ではNHKは作れないし当時の刑事さん達や被害者の父上の涙ながらのインタビューには胸が潰れた。
インタビューに参加した元警察の方が是非見てほしいと新聞で語られてたのも印象的。
キリスト教宗教観に護られる父上の達観ぶりと、やり場のない怒りや哀しみの行き場がない日本人の対比も浮き彫りに。
日本の警察は杜撰だ云う批判的な内容を想定してたが逆だった。寧ろ、当時は裁判員制度もなかったのでエリートが理論や自白だけで構成する日本の司法制度に吐き気がした。
⚠️残酷画像描写はないが、生々しく語られまくるので数日具合悪くなりました。