ちょっとだけ見てみようと思って見始めたら最後まで見てしまいました。ドジな特別年少兵がいて、誰かに似ているが誰?と思って見ていたのですが、どうしても分からず、内容案内を見たら何と中村梅雀さんでした。も…
>>続きを読む狂信的な軍部や政治家の視点ではなく、名もない少年兵やその家族、軍事教練を施した教官の視点で戦争を描いている。教練では「英語を学ぶ意味がわからない」と言っていた少年兵が、なまじ戦場で英語を理解したばか…
>>続きを読む昭和18(1943)年6月に海兵団に入隊後、硫黄島で玉砕するまでの少年兵達の物語。
1943年6月といえば、戦艦陸奥の謎多き爆沈事件があり、むしろ山本五十六の国葬が行われた頃。その年の始めにはブナで…
8・15の最終作で、さすがに色々やったので敗戦色のキツい内容をすることになる。監督は、今井正で戦前、戦中、戦後とエンタメも撮るが反戦と反体制も示した監督。ウーン、悲惨すぎる。そして長い。三國連太郎に…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
海軍特別年少兵
少年の純粋さとはこんなにも恐ろしいものなのか。恐ろしさに気づいたころにはもう遅い。その恐ろしさを創り出したのは、そのように教育したのは他の誰でもない自分たちなのだ。教育とは愛か、力か…
これまたレアなお初な作品。
14歳で志願するのは使命というより家庭環境によるところが大きそう。まるで青春学園モノなんだけど、最後の戦争って現実はやはり悲惨です。。同期の自殺もへこむわ。。
士官が先…