めたわに

カーム・ビヨンド 漂流者のめたわにのネタバレレビュー・内容・結末

カーム・ビヨンド 漂流者(2020年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

洪水で被災して女一人でザバイバル状態のアシャ(カラ・ワン)。海に囲まれに閉ざされた様子はさながら機動力皆無のオンリーウォーターワールド。チョイチョイ人がウロウロしているが、こういう時は間違いなく略奪者だから(きっと)、息を潜めるのみ。

時折漂流物プレゼントがあるとはいえ、基本雨水ためてインスタント麺を食べる日々。被災して5年?らしいが、インスタント麺の貯蔵量ばかりが気になる。インスタント麺工場だったのか!?

話はなんてこたーないが、被災当日の妹を助けられなかった悔悟の中、妹のような少女(年はかなり下ですが)の追加、そして悪臭の立ち込める部屋(恐らく家族が眠る?腐乱している)での逆襲(略奪者が臭いでたじろぐ)が本作のポイント。亡くなった家族の力と新しい家族を得て、安全な地へ旅立つ!

設定など細かいことはさておき、やっぱりインスタントラーメンの量‼️と、どうでもいいことが気になり続けた。プラス、安藤百福さんに感謝‼️という映画。
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