このレビューはネタバレを含みます
〖那須ショートフィルムフェスティバル2021:短編映画〗
那須ショートフィルムフェスティバル2021 那須アワード ノミネート作品で、とあるカップルのとある週末の何気ない会話で織り込まれた取るに足ら…
「さおりでいい」と「さおりがいい」というたった1文字だけでカップルってすぐ壊れちまうもんなんだなと。
ラストの空想のもしもストーリーが切なく感じました。
これもう一生、独身童貞の方が勝ち組って事で…
たった、一文字。その一文字が全てを狂わせる。
人間の感情は繊細で、たった一文字の本音だからこそ許せなくて、もう後戻りはできない。
こういう失敗犯すのは男性が多くて、多分その一文字に悪気がなかった…
16分と短い中でとても引き込まれました。 構成が良かったし、リアルでした。
たった1文字だけで相手の捉え方が変わってしまう...
お互いの関係が親密になるほど、言葉に敏感になって知らな…
さおりでいい、
と
さおりがいい。
「で」の過失は修正されない。例え、3年の文脈があっても。
蛇足
ショートフィルムでありながら、彼が結婚指輪の入ったケースをどのポケットにしまうかあたふたするの…
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