前半の友人同士の会話とかはなかなかリアリティあって、おっ！ってなったんやが、話が肝心な主題へと入っていくと、途端にさすがに短絡的すぎひんかぁ？って安っぽさを醸してきて、アレアレ？なった、まぁ短編やからなぁ…
おや？あれ懸賞金かかってる殺人犯ちゃうか？金に困った無職の兄ちゃんがいざ追跡開始すんぞ！って話
タイトルにバイアスって付けるくらいならば、クズに見える主人公に対する視聴者のバイアスを最後に裏切るような展開があっても良かった気もするが、単にバイアスかかりまくったクズの主人公がやらかしてしまうだけの作品で、くぅ……タイトル負け！なった
マシンボーイ的に見事にバイアス裏切る映画と言えば！「ぱん。」の松本卓也ね！ゲラゲラ、あの裏切りはまぢ尊過ぎてキュンしかなかったなぁ…しみじみ
ちなみにマシンボーイってば可愛らしい女の子の出ている映画ばかり好評価するもんやからば、うっかりフォロワーさん達にはチビデブハゲのブス短小包茎おじさんマシンボーイか？(←このマシンボーイのバイアスがヤベェ)はたまた、動物映画に目がないからばワンコロや動物を愛する慈愛に充ちた爽やかイケメンマシンボーイか？とバイアスかかりまくって見られているんやないか？って心配しているんやが……
実際のところ、来世は葵ちゃんの左目横のホクロに生まれ変わることを夢見る爽やかイケメンおじさんやからばみんな勘違いしないでくれよな！ぺろぺろ〜
