【2024年21本目】
本公開の際に爆睡をかましてしまったのでリベンジ。
ギデンズ・コー監督らしさ満点のファンタジーやらラブコメやらホラーやらロマンスやらを行ったり来たりするジャンルレスな作品。時々涙をカツアゲしに来るので気が抜けない笑。
物語は特に大したコトないけれども、ふたりの女性キャラクターが魅力的で特にバックボーンも無いまま強引に好きにさせられてしまうところも同監督の持ち味か。
凄く惹かれた映画でもないし、面白かったかと問われると決して「YES」って訳でもないんだけど、この監督の作品は嫌いにはなれないんだよなぁ。不思議なことに。