ここ数年で一番の傑作
本当に何度も泣いてしまった
明らかに日本のポップカルチャーに影響受けすぎな設定、キャラに間と台詞
詰め込みすぎな要素
余韻すらないカット割り
過去と現在のわかりづらい展開
動物のズルさ
と映画としては決して良い出来とは思えないのだが
それを遥かに上回る
いや、それすらも良い要素に思えてしまうほどの大傑作
僕自身がこの手の話に弱いからなのか、主役二人の純愛と
更に負けヒロイン、ピンキーのいじらしさを軸に
中国奇書、伝奇ものをベースに日本アニメ的世界観、キャラクター、展開、演出でラストまで一気に駆け抜ける
権利の関係でこんな傑作が日本で観られる機会が少ないというのは、文化の損失といえるほど
チャンスがあれば絶対に観逃すことなく観てほしい
