デストイレのマキッのネタバレレビュー・内容・結末

うるせえ！！！
こんなに音響ミスってるだろと思った映画は初めてだった。神父がトイレを悪魔祓いしている時の効果音が何故か爆発音なので、戦争映画よりも轟音の密度が高い。CGも炎の演出しかないので、燃えているトイレに対して神父がひたすら叫んでいる映像が5分ほどある。なんだこれ。
あと定期的に屁の音っぽいのが聞こえるのは純粋に不快だった。
演出も謎で、シーンチェンジの時にカメラの映像が止まるのが演出なのかバグなのか正直判断に困る所だった。髭を剃ったシーンでシェービングフォームを拭いた後にも髭がごっそり残っていたのはちょっと笑ったが。
というかトイレがミミックみたいにモンスター化するのかと思っていたら、トイレからナイフが生えて来て、用を足している人を殺してた。人生トップに死にたくない手法ではあったと思う。トイレがモンスターであることを示すためか、斬撃の後に便器中に目玉が2個浮いているが、これは玉を切り落としたメタファーなのかとも思ってしまった。
対応としては近づかずに業者に撤去してもらえば多分駆除完了していた気がする。トイレ悪魔祓い(トイレ・エクソシズム)するのに神父とかいらんかったんや。