「自分は一つのピースとして
ポツンと存在するのではなく
世界の一部なんだ
そして全てと繋がる音を
楽しむんだ」
靴を履いた体長2.5cmの巻貝
マルセルが
おばあちゃん貝のコニーと
二人で暮らす家に
映像作家のディーン(監督本人)が
越してきて
マルセルの暮らしぶりをYouTube
で配信していくお話
監督の
ディーン・フライシャー・キャンプが
4年間掛けて
YouTubeで順次公開していた
短編作品を長編映画化したもの
実写映像とストップモーションを
組み合わせていて
映像もお話もマルセルのお喋りも
全てがキラキラと輝いて愛しくて
小さな宝石のような映画
マルセルのヴィジュアルは
可愛いのか可愛くないのか
なんとも……なんだけど😅💦
声と喋り方がもう最高に いい🤣
あの「声」だからこその
マルセル💕って感じ
(ちなみにマルセルの声は
監督の当時の奥様
女優のジェニー・スレイト)
マルセルの
好奇心に満ちたお喋りが
いちいち心に引っ掛かる
なんせ あんな声で
「僕は生き残ることよりも
楽しく生きようと決めた」とか
言っちゃうしね
観終わったあと
もしかしてキッチンの隅っことか
ポトス🪴の鉢の根元とかに
マルセル居ないかなぁと
探してしまう🤣✌️