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劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリアのpenのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

人とライダーが多いのを坂本浩一監督のアクション演出で捌く手腕を堪能。ケイン・コスギ氏のアクションもこちらが見たいものをしっかりと見せてくれて嬉しい。この二人がガッツリと組んだ映画、東映で企画してくれないだろうか。

ストーリーについてはスピンオフ見てないと分からないかなと感じる部分が多かったのだが、調べたら母親の悪魔は特にそういうのないらしくて驚いた。こちらはもしかしたら本編で今後描かれるのかもしれない。しかし出産についてのサブエピソードはゲストキャラの希望のバックボーン(医者志望。スピンオフに描写あるらしい)知らないとさすがに気付くの難しい。
「絆の強い家族の物語」に収斂していく話を考える暇なく勢いで持っていったのは正しいと思う。それでも冷静に考えてしまう部分は多々あったが。

今回の敵キャラ、アクションとは別にかなり人生を満喫しているように自分には見えてしまったのがストーリーに乗り切れなかった一因かも。
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