オムニバスの『二十歳の恋』の中の作品として製作された30分の短編。ドワネルシリーズ2作目。
17歳になったドワネルは一人暮らしをし、レコード会社に勤務していた。ちょっと大人になって落ち着いてて安心した。親戚のおばちゃんになった気分。
『大人は判ってくれない』の野口さんのイラストが飾ってあったり、昔の映像が出てきたりして嬉しくなる。
好きな女性には好かれず、その両親には好かれてしまう。両親と気まずい中でテレビを観るとか、いいヤツなんだよなぁ。でも、向かいに引っ越すのはやりすぎだよ~笑
どこにでもありそうな失恋話なのに、こんなにキュートに作ってしまうトリュフォー・マジック。