「ドワネルもの」三作⽬。20 代前半になったドワネルは、 兵役を終えてさまざまな職に就くが、次々にクビになって どれも⻑続きしない。他⽅で彼は恋⼈クリスチーヌとの 愛を育んでいるのだが、雇⽤主の魅⼒的な細君にフラフラとよろめいてしまったり、危なっかしい。前⼆作以上に 楽天性と喜劇⾊が強まり、演出にも余裕と円熟味が感じられる⼀篇。
グルノーブルの郊外で、妻子と幸せに暮らすベルナールの隣家に越してきた夫婦。 若い美貌の妻は、かつて激しく愛し合った女性マチルドだった。二人の愛が再燃するのに時間はかからなかった。密会はやが…
>>続きを読む義父の工場で管理職を務め、夫婦仲も問題なく、何不自由ないが単調な日々を過ごす平凡な男。ある日、若い女性秘書が職場に現れ、恋い焦がれた彼の生活は一変するが…。男の夢想で繰り広げられる恋の身も…
>>続きを読む©1968 LES FILMS DU CARROSSE/ CONTACT EDITIONS / LES PRODUCTIONS ARTISTES ASSOCIES