何年かぶりの再見。当時は、フランソワ・トリュフォーという名前に力んで見ていたなぁと思い出す。あれから、エリック・ロメールなどヌーヴェル・ヴァーグも多少勉強して、今またトリュフォーを観ると、肩肘を張っ…
>>続きを読む監督フランソワ・トリュフォー。社会に適合できず、軍隊、ホテルマン、探偵と職を転々とする男。失恋、人妻とのロマンティックな恋愛、そして復縁・結婚など恋の不安定さも同時に表現している。トリュフォーの実体…
>>続きを読む一番気になってたトリュフォー作品!
ほとんどのシーンで、何かしら青い家具や衣装が映って好きだった。深い青緑が多用されてたことが印象的。
内容が濃かったからなのか、めっちゃ時間が長ーく感じた…。
栓…
アントワーヌものの魅力は二重の等身大性にあると思う。
一つはトリュフォー自身の化身であること。トリュフォーのこれまでの人生経験や、そこで獲得してきた人生観を赤裸々にアントワーヌに託している。
二つは…
アントワーヌドワネル3作目にしていろんな要素が凝縮されていた。
ラストのクリスティーヌの一言が最高すぎて声出して笑ってしまった、当時の大衆エンタメ(今もだと思うが)の映画でとにかくトリュフォーの映画…
このレビューはネタバレを含みます
気軽に見られるわかりやすいラブコメ。面白かった。おっちょこちょいというかどこか抜けてて飽きやすい、12歳のアントワーヌがそのまま成人してた。大人は判ってくれないと一人で生きることを選んだアントワーヌ…
>>続きを読むトリュフォー生誕100年特集
これ大好きなやつ!
アントワーヌが仕事したりクビになったりクビになったり再就職したり
アントワーヌが恋人と喧嘩したり仲直りしたり既婚者の奥さん好きになったり不倫したり…
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