「ドワネルもの」五作⽬にして最終作。相変わらずさまざま な職と⼥性を転々としているらしいドワネルも今や 30 代半ばで、クリスチーヌとも離婚。そんなある⽇、彼はかつて失恋したコレットと再会し・・・過去四本の連作からの抜粋を回想場⾯として再利⽤しつつ、かつてコレット役を演じたマリー=フランス・ピジェを再び起⽤してレオーと共演させるなど、完結編にして総集編と呼ぶにふさわしい 作品となった。
バルセロナでの留学生活から5年。30歳になったグザヴィエは、元恋人のマルティーヌや親友のイザベルたちと日々暮らしていた。そんなある日、ロンドンに住むかつての留学生仲間・ウェンディと偶然再会…
>>続きを読む1993年、パリ。両親からビデオカメラを贈られた13歳のマックスは、家族や友人たちとの日々を撮り始める。25年後、撮りためた映像を振り返り、編集する。そこには、エマと初めて会った日のこと、…
>>続きを読む小説家の満男(吉岡秀隆)は中学3年生の娘と二人暮らし。妻の七回忌の法要で柴又の実家を久々に訪れ、母・さくら(倍賞千恵子)、父・博(前田吟)、昔から付き合いのある人々と昔話に花を咲かす。それ…
>>続きを読む©1979 LES FILMS DU CARROSSE