感想👇
1965年制作
監督 本多猪四郎
特技監督 円谷英二
音楽 伊福部昭
1945年ドイツ
無声映画のような始まり
ドイツから日本へ
フランケンシュタインの心臓を運んできた
フラン…
前半の特撮は良かったけど、後半になるにつれて、粗が目立つ。
フランケンシュタインが普通の人が演じているので、重力的にも巨大に見えなくなってくる。
だが、怪物系人型怪獣と怪獣の対決というのはなかなか燃…
当時のゴジラシリーズが
どんどん子ども向けになっていったが
本作は真面目な作風の怪獣映画。
怪獣といっても主役は見た目人間に近い不死身の巨人、フランケンシュタイン。
ドイツの科学者によって生み出…
フランケンシュタイン、あの見た目じゃ人食ったと思われても仕方ない。
肉片から身体を再生させるなんでセルや魔人ブウの領域やん。
今作のバラゴンは凶暴で人食いなのだが、やっぱりどこか可愛い。
そし…
日米合作の怪獣映画で、アメリカの脚本家がシナリオを書いている。
ドイツから流れてきたフランケンシュタインの心臓と、日本で見つかった浮浪の少年の関係性を追うストーリーで、ストーリーラインがミステリタッ…
色々な意味で人気の怪獣バラゴンのデビュー作の怪獣映画だがバラゴンは終盤まで全然出てこない。
ナチスドイツが産んだ人工心臓が広島で原爆を受けて15年後、フランケンシュタインとして誕生する。研究対象とな…
65年日米。巨大ヒーローの先駆けとなったと言われる東宝版フランケンシュタイン…の怪物。怪人。
設定や生い立ちも一新。
人型対怪獣の図式がここで。
終戦直前の爆発からも生き延びた怪物と絶滅から逃れた地…
広島の原爆投下前の原爆ドームのセットが見られる。原爆落とされた後の街も見れるしそこだけで満足度高かった。その放射能によって生まれたフランケンシュタインも心は優しいのに化け物扱いと可哀想な扱いを受ける…
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