つげ義春の『ねじ式』なのかもしれない。キツネの面もちゃんと出てきたし。そういう意味では、全体のストーリーがわかりにくくてもなんでもいい。そこかしこに、映画的な肉体というか、実感があればいいのであって…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
コンビニ事故、ケルベロス、ジグザグ、バシニングポイント。細かい描写すべてに意味を持たせているからピースを集めればなにかがわかるような気になってしまうけど、きっと理解しようとすることに意味はないんだろ…
>>続きを読むなんか凄い世界観で、よく分からない部分が多く存在した。でも、その感じがこの映画の魅力なのか?
あと、成田凌の無機質で少しだらしない感じが本当によく似合っていた。そしてなにより、前田敦子が良い!前田敦…
三木聡に園子温を足して薄めてつげ義春風に味付けして不条理ギャグに仕上げ、少しサスペンス風にした感じである。もはや正統派ではない前田敦子が怪しげな役にハマっていてよい。この類の作品を通過して来なかった…
>>続きを読む三木聡監督作品。
もうこの時点で論理性や道理というものは端っから期待していなかった。
のだが、実際には比較的ストーリーがちゃんとしているし、セルフパロディは少なめ。
「気持ちがパタンとなる」や「俺…
三木聡、才能枯れたのか?だれかにやらされて、これつくったのか?頭おかしくなったのか?なんだこれ?何が言いたいのかさっぱり全然分からないし、何がやりたいのか、本当に意味不明。
「亀は意外と速く泳…
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