100人の子供たちが列車を待っているの作品情報・感想・評価

100人の子供たちが列車を待っている1988年製作の映画)

CIEN NINOS ESPERANDO UN TREN

製作国:

上映時間:58分

3.9

『100人の子供たちが列車を待っている』に投稿された感想・評価

題名の真意が好きすぎる。
チリの貧しい子どもたちに映画を届ける。作品を観てもらうだけじゃなくて、映画の原理を実際に教え、体系的に学んでいくのか素晴らしい。
貧民街の子供達であるが、みんな目が輝いていて表情がよかった。ドキュメンタリーでクラシック音楽が使われているのが新鮮だった。
mana

manaの感想・評価

3.8

「1895年12月28日は映画の誕生日です」

本作における「列車」とは「維新」
時代背景は軍事政権下で民主主義とは言い難い。子供はゴミやものを売って勉強道具や生活用品などを手に入れ、おこずかいのよ…

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豚肉丸

豚肉丸の感想・評価

4.3

ピノチェト軍事独裁政権下のチリで映画に触れたことない子供達に向けて映画制作のワークショップを行うお話

映画の原初的な体験が思い起こされて面白い。「映画」がどのようにして作られたのかについて映画史を…

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えぬ

えぬの感想・評価

-
映画による教育。みんな目がキラキラしてたな〜。撮影者が子どもたちに映画の感想を聞くんじゃなくて、将来のこととか生活のこととかを聞くのが印象に残った。
村田

村田の感想・評価

3.5
🎞貧しい子供たちを対象に映画教室を開く
👍新鮮な驚きを以て映画に触れる子供の姿
sonozy

sonozyの感想・評価

4.0

サンディエゴの限界集落で、貧困で映画館に行ったことなどほとんどない約100人の子供たちのために、毎週土曜、礼拝堂を借りて映画ワークショップを行ったアリシア・ベガという女性教師と子供たちのドキュメンタ…

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さ

さの感想・評価

-

チリの首都、サンティアが舞台。
アリシア・ヴェガが貧民街の教会で映画教室を開く話。

私自身も映画の歴史にはあまり詳しくないので、教科書のような一本になった。
ゾーイトロープの存在やリュミエール兄弟…

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過去鑑賞。
チリのドキュメンタリーだ。
列車というのは、映画のことで、なぜ列車なのかは作品を見てもらいたい。

アリシアという一人の女性が映画を観たことのない貧しい地域の子供たちに映画を教…

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YOKI

YOKIの感想・評価

3.8
「映画は時代をうつす鏡」という言葉により説得性をもたせてくれた作品。
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