「1895年12月28日は映画の誕生日です」
本作における「列車」とは「維新」
時代背景は軍事政権下で民主主義とは言い難い。子供はゴミやものを売って勉強道具や生活用品などを手に入れ、おこずかいのよ…
サンディエゴの限界集落で、貧困で映画館に行ったことなどほとんどない約100人の子供たちのために、毎週土曜、礼拝堂を借りて映画ワークショップを行ったアリシア・ベガという女性教師と子供たちのドキュメンタ…
>>続きを読む過去鑑賞。
チリのドキュメンタリーだ。
列車というのは、映画のことで、なぜ列車なのかは作品を見てもらいたい。
アリシアという一人の女性が映画を観たことのない貧しい地域の子供たちに映画を教…
自分は映画の入りがドラえもんとかだったので、「なぜ動く」「なぜ映画ができたのか」というところから学んでおり、映画が幼少期から溢れていた自分と比べて、映画に出てきた子供達の方が豊かなのではないのかと考…
>>続きを読む【子供たちは列車に乗れただろうか?】
再度フィルムでみておきたく、下高井戸シネマの上映、行きました。16mmフィルムを直にみる機会なんて、あと何回くらいあるだろう?
80年代末、ある女教師の貴重…
映画館に行ったことの無い子供たち、彼らのインタビューに潜んだチリの当時の現状
国の1番の被害者である子供たちが、「映画」の作り方や歴史を学び、実際に映画を観る体験をすることによって、彼らにとっての新…
これやりたい!
1988年チリ・サンティアゴ郊外ロ・エルミーダに暮らす貧しい子どもたちに映画教室を開くアリシア・ベガ。彼女たちを追ったドキュメンタリー。
映画を見たことないような子どもたちが映画…
このレビューはネタバレを含みます
ピノチェト独裁政権時代に映画を学ぶ子どもたちと教師のお話。時代背景がとても好きなので印象にすごく残ってる。
子どもは正直で純粋、反ピノチェトデモを描いたり、それによる死を無邪気に語る。
純粋で吸収し…