このレビューはネタバレを含みます
ヨーロッパ企画作品。
『ドロステの果てで僕ら』に続き鑑賞は2作目。
テンポの良さがめちゃくちゃイイ。
タイムループモノの弱点でもある、序盤皆んなが気づくまでの冗長さを、2分という短さと全員同時ループという設定でクリアしたアイデアが素晴らしい。
貴船神社⛩️も、よくある迷宮みたいな古い旅館も環境設定としては最高。
「わたしの初期位置あそこなんで」「このターンもう終わるんで」ゲーム感覚になってるの笑った。
ミコトの気持ちを表現したタイトルとポスターもいい。
原因のタイムパトロールが、爆弾処理に来たっぽいのにそれは棚に上げて「タイムパラドックスとかあるんで詳しくは」とか、そこは雑な設定(笑)
(コロナで人が減った)貴船に(この映画の聖地巡礼で)混み合う前に行かなきゃ!(川床の夏じゃなく冬に)