海老シュウマイ

リバー、流れないでよの海老シュウマイのレビュー・感想・評価

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)
2.0
久保ちゃんだったので。

意外にロケーションにやられてしまったのもあり、舞台劇ではなくて映像化させた意義を大いに感じることができた。

ただ、人の死の扱いがあまりに軽薄で下品で、あまり深く考えてないんだろうなーっていう安定のヨーロッパ企画(当然、褒めてません)。

そして何より、ヨーロッパ企画の作家たちが常にタイムループを作らなくてはいけないループにさらされ、思考がその世界に囚われてることを想うとメタ的にニヤリとしてしまうよ。