リバー、流れないでよのほのネタバレレビュー・内容・結末

ウォチパ（さようなら）で視聴。
おもしろかった！コメディタッチのループもので、今まで見たループ作品のなかで一番ゆるいノリだったけどロジックはしっかりとしていて見応えがある,
「2分間」という圧倒的な短さのループをどう解決するかハラハラ。

語り部のミコトとのカップル逃避行は、「人が死んでいる」＋「ループの犯人は自分と自覚している（思い込んでる）」という状況で何ちちくりあってんねんの倫理観の無さに引いてしまったが、視聴者視点だと岡目八目に思えるけど本人たちは人死にをあんま理解してなかったんだな…とあとでわかったから大丈夫だった。これによる人間関係の破滅でループを抜けても2人だけで生きていく…にならなくてよかった。
ほんのりあたたかく幸せなEDでヨーロッパ企画の映画はいつも面白いっ。