吉良吉影

ミッション:インポッシブルの吉良吉影のネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

「長編シリーズ新作を映画館で観るために」第2弾。
子供の時によく観ていた『ミッション:インポッシブル』。子供ながらに案の定アクションだけで楽しんでいたので、ストーリーを全く覚えていない。意外とスパイとしての騙し合い合戦が繰り広げられて深い。
スパイといえば小道具。薬の出るボールペンや壁を登る磁石機器、カメラ付きメガネ。実際に冷戦時代でも色んな道具を使って潜入捜査していたのだろうと感じた。
殆ど記憶から抹消されていた本作だが、ワイヤーで天井から吊るされてNOCデータをとるシーンは鮮明に覚えていた。汗ひとつ垂らしてはいけない緊迫感、ジャン・レノがナイフ落としたところは思わず声が出た。
最後のヘリと列車上のシーン。現代のCGのリアルさにドップリ浸かってるせいか、あまりにB級感満載だったが「当時のアクションはこうだった」と追懐。
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