ある意味新鮮な作品だった。劇場化がTVシリーズにとってはお祭りならば、これこそがそれだ。映画的な物語性よりも『大スター宮いちご祭り』であったお祭り的な要素に焦点をかなり当てた作品のようだった。そして本作は純粋に大好きを伝える作品だ。
アイカツプラネット自体見るのが放送当時以来だったのですごく久しぶりなのだが、アイカツプラネットらしく前半は実写で後半はアニメーションの構成となっている。
前述した通りお祭りに焦点を当てた本作は実写パートで一部アニメっぽさを感じる演出から、少女バンド系のMVや、ファッションショー、若干バラエティー番組風など可愛さと表現の豊かさも交えている演出やカメラワークのバラエティー。アイカツ!といってもライブだけがアイドル活動だけじゃないしアイカツの良さをよく表現してる。
アニメーションはもう言わずもがな。キュピアンのミュージカルかわいい。
そしていくつか実写でもアニメでも見られた過去作のオマージュ的な場面もあってニヤリとしてしまった。
