2018年のタイ、タムルアン洞窟に土砂降りの雨による冠水で閉じ込められた少年たちの救出劇の全貌を実話を基に映画化。
当時、18日目に全員救出されたと知って驚いたのを覚えてるけど、一緒にいたコーチが少年たちに瞑想をさせ、不安を和らげながら、エネルギーの消費を抑えていたみたいです。
助けが来るかも分からない暗闇にずっといれば気が狂ってしまっまてもおかしくないですよね。すごいなー。
救出作戦は報道規制のもと、家族にも知らされていなかったようですが、助けられれば英雄、1歩間違えれば司法で裁かれるようなギリギリの判断を強いられ、時間とも戦っていたダイバー達は凄まじい。
さらに洞窟ダイバーによる救出劇の再現度も圧巻の内容で、ずっと息が止まりそうな緊張感を味わえます。
17カ国5000人以上の人が、知人でもない人々を、命を顧みずに助けることこそが人間の全てだと思うし、いっそう世界の平和を祈ってしまいますね🕊