わたし

哭悲/The Sadnessのわたしのレビュー・感想・評価

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)
3.6
こんなストーカーは嫌だ選手権第1位

殺人も血も死体も大盤振る舞いすぎて、途中からショーを見ている気分になってた。ねちっこく痛々しい拷問系ではないので、段々「ワァ〜すご〜いね〜」みたいな淡々とした見方になってくる…。
ゾンビ系の映画って割と「自分だったらさっさと噛まれてゾンビになっちゃいたいなぁ〜」ってなるけど、これは襲われたくないタイプのゾンビ🧟‍♂️

面白いか?と言われると面白くはない 何故なら解体ショーだから
ストーリーがヨーグルトの上澄み液ぐらい薄かったけど、その分ゴア描写はめちゃくちゃ気合い入っててデッロデロだったので色々とお腹いっぱいです。ご馳走様でした。でも割と「そこは映さないんだ!?」みたいなシーンも散見。とにかく「血ですよー!スプラッタでーす!」って感じ
目のシーンが全般見てられんかった 見たけど
終わり方は割と好きな方

最初にフラッシュ演出の警告が出たので「ゾンビ映画のどこで激しい光の点滅使うん?」と思ったらエンドロールだったので笑った
あとエンディング曲がデスボイスのメタルなのが印象そのまんますぎてダブルで笑った

グッズコーナー行ったらストーカーのTシャツが2枚もあってワロタ お前がTシャツなるんかい

パンフレットの絵コンテのストーカーの顔がファンキーすぎて面白い

追記:1ヶ月経った今思い返せば意外と楽しかった気がする
あと何とも言えないエロシーンも多いので苦手な人は気をつけてね