RyoS

哭悲/The SadnessのRyoSのレビュー・感想・評価

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)
3.6
感染した側もちゃんと人間なの良い。医者のセリフにもあるように、誰しも心の奥底にあるようなサディズムを誇張して体現している。

感染してヤバくなるのが大半だが、感染する前からヤバいやつもいっぱいいて、全部をウイルスのせいにできない人間臭さが良かった。

思ったよりスプラッターで、思ったより痛くなくて、思ったより怖くないホラー。
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