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哭悲/The Sadnessのryoshagadelicのレビュー・感想・評価

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)
3.1
ゴア。
自分と同じような見た目の台湾の人々によるゴア映画ということで、欧米のゴアとはまた違った印象があって、それが一番面白かった。欧米のは距離を置いて観れるけど、ちょっと近すぎて不気味でよかった。
性欲が要素に入っているせいで、もしかしたら絶妙なバランスを取る必要が出てしまい、ゴア控えめになったんじゃないかと思ってしまった。せっかくのゴアなんだからもっと振り切れてもいいのにと思ってしまった。
お話としては特段語るべきところもないかなと。
エンドロールに台湾文化庁みたいなところもクレジットされていて、台湾の懐の広さを感じた。
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