密会の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『密会』に投稿された感想・評価

ギヨンの『下女』を観なければ…という気持ちになった。梅ヶ丘駅(と表示されているだけで撮影地は1959年の相模大野らしい)でのシーンの、桂木洋子視点の演出が素晴らしい。音楽の黛敏郎は桂木洋子の夫

始まりからの濡れ場にやられる.桂木洋子.若くて可愛い東大教授夫人.学生との密会中に犯罪現場に遭遇し,犯人の顔を目撃してしまい,警察に言うや言わずやで葛藤して……中々のドロドロ展開のはずが結構カラッと…

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Tuberkuru

Tuberkuruの感想・評価

3.5
主人公の夫以外は知らない俳優ばかりだったが、設定が面白くてついつい見いってしまった。
nh

nhの感想・評価

3.2

日活はその後の世代ばかりで桂木洋子さん初めて観たが松原智恵子似で魅力的。ちょっと初めの密会シーンは長いし内容も短絡だけど楽しめる。
不倫される旦那は寅さん映画の吉永小百合の親父役でここでもコミュニケ…

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ちょっとした表情も見逃せない、この桂木洋子はほんと素晴らしい。年増アピールからの性愛マウント、大学生の伊藤孝雄を赤ちゃん呼ばわりする桂木洋子。電車や電話、吠える野良犬、すべてのタイミングが完璧な中平…

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tych

tychの感想・評価

3.8

1959年 モノクロ 71分。法学部教授の夫の教え子と不倫関係になった妻、2人が夜の神社⛩で逢瀬を愉しんでいる時 近くでタクシー運転手殺しが起き目撃してしまう。目撃を警察に申し出るべきか苦しんでノイ…

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YAZ

YAZの感想・評価

4.3

中平康の破滅する不倫劇観る

木立内で密会してる仰向けな二人
を上から撮りのラブシーンを10
分弱の長回しで始まる
桂木洋子エロい
純粋乙女なイメージがガラガラと

夫は年長な法科大学教授
寝室別で…

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tristana

tristanaの感想・評価

5.0

途中からほとんど話さない100%ピュアボーイ伊藤孝雄とアンニュイ桂木洋子さん。三ヶ月に一回妻の部屋に抱きにくる英語もドイツ語もお手の物宮口精二、どうしてあんたたち子供ができないのかしら…から徐々に核…

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ENDO

ENDOの感想・評価

4.0

ニューロティックな桂木洋子の厄ネタ感…冒頭の異様なネッキングの長回しは湿度高めで艶やか。小田急沿いの梅ヶ丘駅で起こる悲劇。動機は火サスだがラストの放電とパンして顔と足が映し出され切断された肉体描写は…

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今見るとどうみても2時間サスペンスドラマ。しかし密会と言うタイトルの映画やドラマって多いね。

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