サトモリサトル

密会のサトモリサトルのレビュー・感想・評価

密会(1959年製作の映画)
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黛敏郎の劇伴がスタイリッシュで洒落てる。
ラスト5分くらいがめちゃくちゃ凄い。
実際に起きたらこんな感じじゃないかっていうくらい作り物感が無かった。
そしてあの俯瞰ショットになった瞬間で全て解らせる造りが凄い。
お婆さんと赤子の効かせ方とか唸る…。

松竹時代の儚げな印象が強かったから桂木洋子の印象変わった。
この路線すごく良いじゃん!