島田知事の話はなんとなく知っていたが、ここまでこの時代に民主主義的な考えで、軍司令官にまで反抗する人とは思っていなかった。
素晴らしい。
現代の首長には全くない責任感。
沖縄の少年少女兵徴用の事…
恥ずかしながら、沖縄戦時の県知事については存じ上げておりませんでした。
この映画を通して知ることができました。
知事は県民のために働くというのだ、という想いや行動が、あの時代にあってすごいことだな…
太平洋戦争末期、20万人が犠牲となり日本唯一の地上戦が繰り広げられた沖縄で、本土から派遣された二人の官僚、戦中最後の県知事として赴任した島田叡(萩原聖人さん)と警察部長の荒井退造(村上淳さん)。そし…
>>続きを読む沖縄戦がどんなものかを知りたく鑑賞。マイナー映画でも吉岡里帆が出ており、演技も良かった。映画全体としては印象に残るシーンもあり、最後まで楽しめたが、どこか演出が臭い場面や、米兵が声のみしか出ずに日本…
>>続きを読む戦況化がどんどん悪くなっていき、島の人たちの生活が変化していく様子や、ひめゆり学徒隊のシーンはかなり忠実に描かれていてとても良かった。
ただ、全体的にミュージカルのような大袈裟な演技シーンがかなり気…
吉岡里帆の熱演に胸を打たれた。「生きろ」って言葉が重い。
ずいぶん新聞記者にスポット当てるなと思ったら複数の新聞社が出資して作った映画なのか。ペンを折った反省みたいなところも大きいのか。
もっとも…
五十嵐匠(しょう)
内務官僚であり沖縄県最後の官選知事 島田叡(あきら)と沖縄県警警察部長の荒井退造 2人の慰霊碑が県営平和祈念公園にある
1945年4月1日 沖縄本島上陸
4月7日 大…
沖縄戦の悲劇を沖縄県知事として赴任した島田叡と警察部長の荒井にフォーカスして描く。映画は情緒的に描かれているのと、音楽センスがよくわからなかったです。
沖縄戦の日本側の約19万人の死者のうち、9万…
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