色の淡さのインディーズ感がやっぱり凄く好き。上手くいかないもどかしいときの焦りと苛立ち、やりきれなさが多くは語らない中でもきちんと表現されてた。鳩を渡すシーンとかそのほかもジョーに搾取されてる感覚に…
>>続きを読むアメリカ・インディペンデント作家の至宝、と称されるライカート作品、初体験。
おそらく芸術家らしい人々の怠惰な生活。
抗うことも闘うこともない彼らの“葛藤”が焦点なのだろう。その中心には、太々しくな…
とある芸術家が個展を開くまでの日常。
さっさと作品を作り上げたいのに鳩がやってきて相変わらずシャワーも浴びれなくてけど鳩が気になる。兄も気になるし父の謎の友人も気になる。
なかなか給湯器を直してくれ…
じわじわ私の中で好きになりつつある
ケリー・ライカート監督作品😊
監督とミシェル・ウィリアムズさんの
組み合わせは本作で4作目とのことで、
その中ではまだ《ウェンディ&ルーシー》しか
観れてないもの…
まるで日常を映し取ったかの様な自然体の映画。不穏な空気が流れる中、言葉にならない葛藤とそこからの形にならない前進を描いた佳作。この監督の作品は本当に不思議な尾を引く。観終わってもまだ彼等の生活がどこ…
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107分強が、進まなかった
バックサウンドも声のトーンも絶妙に副交感神経ばっか刺激して何回も寝落ちしてしまった映画だったから点数きびしくなっちったな
ただ鳩を大切に想い扱うようになったリジーよか…
初めは置いてけぼりで中断しようかと思ったけど、1時間くらいで急にこの世界に吸い込まれていた。アート特有の「観る側の理解」という文化がこの映画にも取り入れられており、不安定で混沌とした感情に楽しまされ…
>>続きを読む彫刻家の女性が個展を開くまでを描いたドラマ
芸術家としてはあんまり売れてないっぽい主人公
個展に向けて作品の制作に取りかかろうとするけど、微妙なトラブルに見舞われたり、他人の作品の出来の良さに焦っ…
ここにて写されていない主人公の表情がどれほどあったろうか。
鳩に愛着を抱き始めてから、どんな表情で朝起きて夜眠りに就いたのか。
人生経験で見方が変わる映画やった。
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