ショーイング・アップのRのレビュー・感想・評価

対立関係と同志感の塩梅が良かったな。

静的なアートに似合う静かな作風が、ある一瞬の動的なエネルギーを際立たせる。

一見うまくいっていない人間関係も顔を出し(show up して)関わり合いを続けることに意味がある。

翌日からも殆ど変わらない、日々の積み重ね。その過程こそが“人生”なのよね。

ーーーーー
色々な人の元を訪ねるのはいつだって主人公の方。Show up してるなぁ。まじで偉い。