ここで何か起こるか!と思いきや、何も起こらない。
かと思えば、思いがけず小さな小さな事件が起こったり。
そんな日常が淡々と映し出される。
終わり方、心が開放されたような気持ちになれて良い。
猫や…
すんごく好きなやつだった〜。ピリピリしているリジーにとってはみんながゆるっと飄々として見えているんだろうなぁという、、あのなんとも言えない不機嫌な顔、ずっとあの顔なのがすごかったし、でもああいう顔に…
>>続きを読むケリーライカートの映画は、登場人物と現実の日常と距離がとても近い。だから、些細な心情や人間関係のズレなどがとことん映えてくる。
今作も、リジーの周りには様々なストレスが降りかかってくるのだが、その描…
面白い映画というよりも、いい映画だと感じる。個展が差し迫る中で、ままならない自身の創作で追い込まれてく様がリアルだった。
ケリー・ライカートは独特の間の使い方が上手い。映画を観ているはずなのに、何か…
二面性
光と影
成功と失敗
善と悪
手助けと邪魔
好きと嫌い
思いやりと怒り
幸運と不運
家族愛と恥ずかしさ
嬉しさと悲しさ
利己と利他
自由と不自由
愛と過保護
ラストシーンで、これらがそれぞ…
© 2022 CRAZED GLAZE, LLC. All Rights Reserved.