[この世の罪を背負う超越者としてのロバ]
2022年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。1989年の『春の水』以来33年ぶり6度目の選出。今回の主役はEOと名付けられたロバである。ポーランドのサーカス…
おー、なんか新鮮。
何かストーリーがあるわけでもなく、
1匹のロバが命運に流されていくだけの映画。
自然の風景と映像がキレイ
演出する音の圧がスゴイ
そしてロバかわいいな
ウマと違い物腰穏やかな…
動物虐待はダメ!って理由でサーカスから連れ出されたロバのEOの放浪ムービー。
なんと切なげな瞳のロバだろう。
ロバが人間の世界に紛れたり紛れられなかったり、ハラハラとか申し訳無さを抱えながら観た。…
ほのぼのとしたお話かと思いきや、、クソ人間どもに翻弄されるEO、ロバの可愛いさが相まって、やるせない気持ちに、、自分もペットを愛しているし、動物を食って生きてる、、どうしようもない気持ちになるが、所…
>>続きを読む映像が美しい映画が好きだ。
音楽に例えるなら、音色になるのだろうか。
カメラのアングルは、音の定位か。
隙間のある音楽が好きだ。
今となっては無尽蔵にあるトラックを、必死に埋めるように作られている…
ジャケットに惹かれクリップした作品
EOと云うロバが主役の作品
ロバのセリフは有りません
眼差しや動作で語ります
音響や映像が不安や恐怖、悲しさを物語っています
真っ赤な画面に流れる川はまるで血…
馬や犬が主役の映画だったら優雅さや忠誠心が美徳として描かれるのに、何でだろロバだと人間との関係に振り回されて滑稽にすら映ってしまうのは。
ご主人にまた会いにいきます!モノとしても、今作のロバのEO…
サーカスから開放されたロバのイーオー放浪記。ロバ視点から見た人間社会、善人もいりゃ悪人もいる、人間って馬鹿で愚かな生き物。ロボット犬や緑のレーザー光線、背景が回る風力発電、逆さスキー、逆再生のダム、…
>>続きを読む© 2022 Skopia Film, Alien Films, Warmia-Masuria Film Fund/Centre for Education and Cultural Initiatives in Olsztyn, Podkarpackie Regional Film Fund, Strefa Kultury Wrocław, Polwell, Moderator Inwestycje, Veilo ALL RIGHTS RESERVED