このレビューはネタバレを含みます
やっと見た〜ロバ映画🫏
つぶらな瞳が可愛いEO。ピクっと立つ耳が愛らしい。
でも決してロバを愛でる映画ではない。
それは予告からわかっていて、画面も音からも不穏さが伝わる。
EOは純真無垢なようにみえて、本当は全てを知っているようで。
EOの目線で語られる。
EOの物語でありながら、この可愛いロバに次々と接していく人間を描いている。
愚かよの人間って。
何回か「!!」声がでてしまった。。
画面と音に圧倒される。
ラスト、牛さんたちの群れと一緒になるEO〜 ついて行かないでー
ごめんね、動物たちよ。
この映画は、動物と自然への愛からうまれた と。
見終わってみた掲示の監督さんとロバが寄り添っている写真が微笑ましかった。
EO役のロバは6頭いるらしい。
カンヌの表彰式で6頭の名前をよみあげたと👏👏