ロバ中心にいろんな人、人間社会を見るような作品。
ロバ視点での物語りなんてベイブみたいな感じ?って思ってたけど全然違かった…
真っ赤なポスターはなんだか不気味な感じで、その強い印象は劇中でも健在。
表現としていろいろなメタファーなどもある気がするが全ては理解できなかったなぁ、ただ動物視点でみると人間の身勝手さなんかがこれでもかと伝わってくる。
ロバを道具のように労働力にする人もいれば可愛がる人もいる…なんてのもその1つ。
そして生かすも殺すも人次第だったり…
目的なんてないロバの一人旅なのでもしかしたら飽きてしまう人もいるかもだけも、恐らく飽きずにみられるくらいには結構ショッキングな事もそこそこ起こる作品でした。
ロバってずんぐりした体型にタレ目な感じが可愛らしい生き物って事に気がついたので、動物園に行く機会があったらよーく見てみたい。