始まれば男に終われば女の互いの心に触れられる
▼感想
全体的に難しい、ただそれは観ている時に思ったことだか劇場を出たあと時間の経過と共にストーリーに張られていた伏線や数主人公達と数々の事件や、海や山の場所が結びついて時間をかけて完成されていくと同時に人物の心情も理解できていく過程はまだまだ、この映画は観ただけでは終わらない作品である。
劇の完全には混じり合わない2人の雰囲気は官能的であり背徳感を味わいながら観客側は見守り続けなければならない、2人のラストと愛を得るために導き出した答えに誰もが驚愕すると思う。
カメラワークがお洒落で絵でもみせてくれるので難しいストーリーでも絵が補完し最後までややこしくなることなく観ることができた。
◆余談
タン・ウェイさんの魔性力がよくて自分も引き込まれちゃった。