ものすごく色っぽい映画でした
運命ってあるんだなぁとか思ったり
もうどうしようもなく惹かれあってしまって
他のことがどうでも良くなっちゃう
そんな相手に巡り逢えただけで奇跡
なのに
大人って辛いね
自分の生き方を環境を
簡単に捨てるわけにはいかず
別れを選ぶ
そして
作為か運命か
抗っても
また出逢ってしまう
だったら
あの時どうして
あの時もし
あの時…
あの時…
そんな後悔めいたことを考えてしまうのも
大人の悲しさ
いやある意味それも
大人の楽しみのひとつなのだろうか
その結果に行き着くまでの過程にも
人の数だけそれぞれの真実がある
無粋な事は言わずに
自分の真実で楽しみたい映画