刑事と容疑者の禁断の悲恋。
残念ながら共感できず💦感動も無かった。
ヘジュンの妄想の様なイメージが不思議な面白さを出してる反面、分かりずら！禁断の恋だが、体の関係が無い分、視線や仕草、精神的結び付きが強くなっていくのが、やけにエロティックに見えた。リップクリームを自分の唇に塗って相手の唇に塗るとか、、、。
ヘジュン刑事はソレを一目みた瞬間から恋に落ちてるよねー？美人だし。容疑者への刑事の張り込みのフリして職権乱用のストーカーまがいだし。ソレは過去に優しくしてくれる男を知らなかったのか？だから、好意を感じ取りヘジュンに惹かれて行ったのか? 容疑者の疑いが晴れた瞬間、男一人暮らしのアパートに誘うかなぁー？恋は盲目、刑事としての尊厳は崩れていく。ヘジュンの言う「崩壊」。反面ソレがどんどんヘジュンに執着していく。
最後は、自ら全てに決着をつけた女の強さにオロオロする男の姿だった。残念ながら、私は心に響かなかった。これは、ソレ、自ら言う「寂しい女」の物語。
No.1169
