これがエロスだろうな。タン・ウェイはラストコーションから変わってなさすぎてびびった。しかも歳を重ねてさらに色っぽい。童顔なのになんだあの様子は…しかも韓国語！パクヘイルさんは佐々木蔵之介にみえる角度がある。彼も色っぽい。多分本当の色気って40過ぎないと出てこないんだな。待ち遠しいよ。マーラーがまたなんともね。分かってくると想いは結構純粋で、そこも良かった。境界線の薄い感じ系でした。こんな風に愛に向き合う映画は好きです。体の中がぐわんぐわんする。途中もういいよって一緒なったけどね。韓国という国のグロテスクさ…興味深いです。
