記録。
疑うほど惹かれあっていく
『復讐者に憐れみを』から始まる“復讐三部作”、『お嬢さん』のパク・チャヌク監督6年ぶりの最新作。
唐突で恐縮ですが、
鑑賞直後の僕の気持ちで一句詠みます。
パ…
甘美なサスペンス。久しぶりに映画らしい映画を見た。出前の高級寿司を食べたあと机を拭く手の美しいショットはブレッソンっぽいし、窃視はヒッチコックのよう。映画は視覚芸術だからセリフやあらすじといった言語…
>>続きを読む映画通への目配せみたいな凝った演出手法に辟易するし事件が起きるのにその真相を落とし所に持ってこない事に消化不良を起こす苦手なタイプの映画。ただでさえもどかしい女を相手に更に言葉の壁にも戸惑う主人公。…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
(別媒体から感想を転記)
2023/03/14
刑事の男と容疑者の女の禁断の恋とかそんな容易いもんじゃなかった。というかそんな設定を途中から忘れてしまうくらい引き込まれてしまった。悔しいが。網膜の…
© 2022 CJ ENM Co., Ltd., MOHO FILM. ALL RIGHTS RESERVED