アルマゲドン・タイム ある日々の肖像に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 2ページ目

「アルマゲドン・タイム ある日々の肖像」に投稿された感想・評価

saskia

saskiaの感想・評価

3.5

主人公ポールの祖父役のアンソニー・ホプキンスがとても良い。
彼のセリフが刺さった。
ポールは子供ながらに差別や偏見に立ち向かおうとしたけど、やっぱり子供にはどうすることもできないわけで…。おじいちゃ…

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このレビューはネタバレを含みます

正しいとか正しくないとか、そういう綺麗な話じゃなかったところがすごく考えさせられた。

大人になると、子供に対して良い事だと自分や世間の大人たちが思っていることをやっぱり押しつけがち。
だけど、この…

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ジェームズグレイの作品は不思議な魅力を放つ。アルマゲドンタイムを迎え、残酷な世界へ立ち向かざるを得ない少年の戸惑いと祖父の助言と決意が胸に響く。レベルミュージックへの傾倒が伺える。
りょん

りょんの感想・評価

3.3

監督自身の半自伝的作品らしいが
前日にスピルバーグの同じく半自伝
「フェイブルマンズ」を観ているので
なんとなくコレじゃない感が出てしまった。

順番が逆なら、、
或いは息子を持つ母親なら
もっと楽…

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おーた

おーたの感想・評価

4.0
大人は子供の心情を理解し難く
子供は大人の心情を理解し難い

お父さんとの車の中で世の中のを不公平を理解するのはかわいそうだけどいいシーンだった
アンソニーホプキンスめっちゃよかった

このレビューはネタバレを含みます

題名がよく分からんすぎてなかなか観る気になれなかったんだけど、配役豪華みたいだし、なんか今回気になって観てみた。
アルマゲドンタイム、、どういう意味なんだ?どういう内容?と思いながら鑑賞。
家族の話…

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chikudamax

chikudamaxの感想・評価

3.9

アメリカを象徴する家族と社会、そして多民族国家ゆえの人種差別。アンソニー・ホプキンスのグランパ役が厚みを増し、ストーリーをより深いものにしている。ユダヤ人とウクライナとロシアの深いキズに黒人へのレイ…

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ジェームズ・グレイ監督(ユダヤ系)の体験を元に
世界最終戦争の時、の意味のタイトル

お前は高潔な人となれ
祖父のアンソニー・ホプキンスにそう言われた主人公が人種差別や不公平に向き合う
どうにもなら…

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chinsuko

chinsukoの感想・評価

3.8

白いキャンパスに描かれる差別という色

12歳の主人公ポールと級友のジョニー。ジョニーは黒人でポールにとっては息の合う親友。
ポールは画家になる夢をもっていて、授業中も教師の顔を書いたりと奔放な毎日…

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ren

renの感想・評価

3.5

ポールが純粋ゆえに人種差別も格差も何にも気にせずに生きてるところが、心が痛くなる。というのも、「僕んち超リッチ」と言っちゃうところがもう、見てるこっちはイヤー…やめてー…って。こういうの、子供の頃に…

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