natsumi

アルマゲドン・タイム ある日々の肖像のnatsumiのレビュー・感想・評価

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ユダヤ系の小学生ポールはとあるきっかけで友達になったクラスメイト、ジョニーと遊び始めるが、黒人の彼と自分の扱われ方の差に気づきはじめる。ジェームズ・グレイの自伝的な映画。子供視点だからかあまり掘り下げることなく淡々と進み、これからってところで終わった。所々自分は白人だけど人種差別しないよ!感が滲み出てる。でもアンソニー・ホプキンスのおじいちゃんが良かった… 孫と仲良しで、孫だからっていうのもあるだろうけど、厳しい両親と違い将来画家になる夢を応援してくれてる所が微笑ましい。自分のおじいちゃんも描いた絵には名前と日付書きなさいって言ってたな。今年のユダヤ系の自叙伝映画というのがスピルバーグのフェイブルマンズと被っちゃってる…
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