中学生の微妙な時期だからこその男の生きづらさや男性性重視の現実を描いた映画ですが、レオや母親の苦悩や葛藤が切なく、重く辛い物語が観ていて厳しいので、正直苦手なタイプの作品でした。
ただ、学生時代に自…
【永遠を壊したのは、僕。】
中学生になった幼馴染の男の子レオとレミが、付き合ってるみたいと周囲からかわれ離れてしまい、レミが命を落としてしまうお話。
A24が北米配給を獲得したという作品。
世…
誰しもが経験する、してきたであろう後悔と孤独、喪失。
後ろめたさはあるけど悪気はないつもり。
思春期の「悪気はない」は、時に残酷。
映像は美しい。
昔観た、パイパー・ペラーボ主演の『翼をください…
最初の10分くらいで、あ、この映画は入り込めないなってわかる映画があるけど、それでももしかしたら途中から巻き返すかも。 と期待するものの、結局つまんない映画かあるけど、この映画はまさにそんな感じ。
…
ぼくも中学生の時分に仲のいい友人としょっちゅう一緒にいたときはああいうからかわれ方をしたりし、誰が悪いということはなく結局のところ社会が悪いのだとしか言いようのないような思春期のあやまちがあるという…
>>続きを読む© Menuet / Diaphana Films / Topkapi Films / Versus Production 2022