レオとレミの両親に明るい未来がありますように。
2人で走った花畑と、レオだけが走っている花畑の対比があまりにも苦しかった。
ベッドで喧嘩するシーンと、レミがレオを殴るシーンは本当に苦しすぎ…
多くを語らない、とても静かで長いお話でした。104分がこんなに長く感じられたのは初めてです。
13歳、まだ気持ちを上手く言葉にできない年頃だから理由をつけることは出来ないけれど拒絶してしまう。自分…
「永遠を壊したのは僕」
ドキュメンタリータッチで描かれる思春期の少年の物語
13歳の少年レオとレミ
美しい田園を駆け回り、共に笑い、疲れたら一緒に眠る
親友以上、兄弟のようなかけがえのない存在…
このレビューはネタバレを含みます
@逗子海岸映画祭 にて🎞️🌊🌇✨
あらすじを読んだ段階で予想はついてしまったので、序盤から先の展開を想像して泣いてしまったし、
全体を通してずっと涙が溢れて止まらなかった、帰り道も思い出し泣きし…
歳を重ねていつの間にか勘違いしてしまっていたけれど、自分だって当時は当時なりに必死に人生を生きていた。たいてい幼少期は愚かに映るけれども決して侮るものではない。レオの一挙手一投足はその時々で自身の最…
>>続きを読む年齢を重ねるほど特定の友人と過ごす時間って短くなっていくものだけど、コミュニティが限られる幼少期〜青年期は"親友"っていう言葉をやけに使いたがるし、恋愛感情はなくても友人に対する執着が生まれやすい。…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
前情報でLGBTQ的な雰囲気の映画だと聞いていたが、見てみるとそういう話だとは全然思わなかった。
むしろ、これから思春期に向かう多感な時期の子供の話で、誰でもありそうというか。
このくらいの年齢で…
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