すごくしんどかった。
自分も言われたことがある。
それで距離を置いたこともある。
それって、距離を置く側も、置かれる側も本当にしんどくて、身体的距離を置いてるだけで、結局その友達を意識したまんまだったりする。
だからこそ自分の思いと、周りからの目の恐怖の狭間にいちゃう。それって思ってるより苦しい。
でもそれは、結局自己保身であって、もう1人の友人が悲しんでるのを知りながらも、自分を守ってちゃってるんだよね。
そしてそのしんどさに加えて、さらに辛いことが起きてしまった。
その罪の意識と、起きてしまった事実と向き合っていく過程が、丁寧にそして美しく描かれてた。しんどかったけど、それだけじゃなかった。
すごく良かったです。
映像美も凄まじい。本当に綺麗。
どうしたら無くなるんだろう。
どうすれば良いのかなってすごく考えてしまう。
